インタビュー音声の整音ですが、
処理の内容は音源の状態によって様々です。
EQ、手コンプ、コンプ、ディエッサー、
RX(iZotope)で雑音カット、リップノイズカットあたりでしょうか。
部屋鳴りで膨らんでいる帯域や鼻の奥の鳴りを補正するだけでも
よりすっきりと耳心地がよくなることもあります。
ところで、インタビュー音声など話の内容を明瞭に伝えたい、
聴きやすい声とはどんな音なのでしょうか?
何か基準があると編集方針も立てやすいですよね。
リファレンス音源の例としてTVのニュース音声を
参考にするのも良いと思います。
ニュース音声にはナレーションの技術や音質他
聴きとりやすさに関して長い蓄積を経てその音声になっているはずです。
(当たり前のことではありますが。^^;)
その時々の”感性”をたよりに編集を行わない。
リファレンス音源を手がかりにしながら
編集を行うと大きく外すことが少なくなるのではないでしょうか。
こだまプロダクションでは撮影音声の整音なども承っています。
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