圧電素子(ピエゾ素子)を使った自作マイク

スタッフSさんが圧電スピーカーを使った自作マイクを持ってきてくれました。

 
スピーカーにはダイナミック型(通常よく使われるもの)の他に
圧電型というものもあるのですがその圧電スピーカーをマイクに使ったものです。
ダイナミック型はコイルの振動を電気に変換して音をひろいますが
圧電型は圧電セラミックスに電圧を加えると伸縮する原理を使います。

参考  圧電発音部品の基礎知識 (村田製作所様)
https://www.murata.com/ja-jp/products/sound/sounder/basic/mechanism

ダイナミック型に比べて小さくできるのでブザーや携帯電話のスピーカーにも
使われているようです。
今回のものは空気を介さず直接録音したいものに密着させて使っています。

@心臓の音や頸動脈の音お腹が鳴る音などを録音しました。
圧電スピーカーは音を出力する際は低音の特性が悪いのですが
録音の場合、適切に密着させることで低音もしっかりひろえるようです。

※ヘッドフォン・イヤホンでお聴きいただけるとわかりやすいです。

▼圧電マイク 頸動脈の脈動を録音  (素材No.180529_111124)

▼圧電マイク 心音 (素材No.180529_111124)

▼圧電マイク 心音 強めに密着 (素材No.180529_111124)


ちなみにSさんはサウンドのパフォーマンスアートで
このマイクをたくさん作って使ったそうです。
貼り付けて使うような使い方ができて金属板もなんとなく見た目良し。
ステージ上で使う際にはハウリングが起きにくいのも利点だそうです。


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