多くの機種では録音しながら、ヘッドフォンやイヤホンで
録音中の音をリアルタイムに聞くことができます。
この機能を使ってマイクで収録し、実際にデジタルデータに
なった際の音源を確認することができます。
録音に関してより精度を上げたい、上達したいと考えるなら
モニタリングを行いながら録音を行うことはとても役に立ちます。
・ダメな点にすぐ気づける
例えばマイクを持つ手からハンドリングノイズが入っていることや
思わぬところで鳴っているノイズなどに気づけること
マイキングによる音質変化などをリアルタイムに気づけることで
それをすぐ補正する試行錯誤ができます。
一旦音源にしてしまってPCに取り込んで確認~再トライの
プロセスを踏むよりとてもスピーディーに作業が行えますよね。
録音スキルは失敗の積重ねから次に活かされるものを
ひとつづ積み上げる、という点もあります。
ぜひ、モニタリングを行ってみてください。
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