PCMレコーダーの特徴は手軽に高品質な録音を行えることです。
テープメディアの録音機と比べて
パソコンにケーブルをつないでオーディオファイルを直接取り出せること
も利便性につながる特徴です。
こういった機材は当たり前のようにあるような感じがしますが
意外と最近に発展したジャンルです。
一昔前、2005年頃より以前はこういった商品郡は会議録音用の
ボイスレコーダーのようなものが主だったもので
素材収録を意図したものはメインストリームにありませんでした。
しかし、Rolandから発売されたR-1、R-09のヒットに始まり
ここ10年くらいで充実したラインナップが出そろう
一大商品カテゴリになりました。
多くの製品はTVリモコンを一回り大きくしたくらいの大きさで
大変コンパクトなものです。
しかし、その音質は素晴らしく、業務用のコンテンツ制作にも
(部分的には)十分に耐えうるものです。
最近はスマートフォンなどでも録音ができたりしますが
またこういった専用機、PCMレコーダーには及びません。
PCMレコーダーをきちんと基本に忠実に運用することで
ぐっと良いサウンドを録音することができます。
制作の現場でも音響効果さんに依頼せずに
セルフで対応することも時代の流れで増えているのでは
ないでしょうか。
言われてみれば当たり前のようなことも多いのですが
使いこなしのtipsを書き置きますので
参考になりましたら幸いです。
ぜひGood!なサウンドを集めてみてください。
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