楽器演奏のセルフレコーディングや両手を使っての録音の際に
レコーダーを「置く」ことはよくあります。
そもそもレコーディングにおいてはマイクはスタンドで固定することが
一般的で手で持つことはほとんどありません。
効果音制作の場合はレコーダーを手で持つことが多々あり、
その辺りも他ジャンルのレコーディングとは趣が異なるところです。
レコーダーを置くことで手で持ったときよりも安定する反面
マイキングの自由度に制限ができます。
▼気をつけるポイント
・床に直置きしない
(床から振動が伝わってマイクに違和感のある響きが入ってしまう、
反射音も特殊な状況になるので良くない。)