共通の動画編集ソフトでの映画音響データ受け渡し(DaVinci Resolve)

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DaVinci Resolveとは?
映像編集ソフトでAdobeでいうところのpremiereのようなソフトです。
フリー版もあり。
DaVinci Resolve
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同録主体の映像データのMAに入る前にサウンドデータを送っていただくわけですが
どのように受け渡せばいいのかが問題になることがあります。

通常はOMF(※1)で収録データをいただくことが多いのですが
OMFを書き出せない編集ソフトの場合は代替手段で受け渡しを行います。
トラック分けした同期済みのwavファイルをいただけるとBESTなのですが
そうもいかない場合も多く。

今回は映像編集をフリー版のDaVinci Resolveを使用しているとのことで
映像編集ソフトDaVinci Resolveでの編集データそのままをお送りいただいて
こちらで編集ソフト側からも必要に応じてサウンドを編集する、
というようなことを行ってみました。

音響側のメリットはカット前後の未使用部分の音も活用できることです。
カット間をクロスフェードでつなぐのりしろにしたり、
複数カットをまたいで別カットの音を採用したりといったことができるようになります。
これによりカットのつなぎが滑らかになります。
特に今回はロケが夏だったのでセミの音がカット間でつながりにくいことが多く
それに対して大いに効果があったように思います。

別部分の音を切り貼りすることでノイズの処理が有利に行えたり、
また演出面でも選択肢が増えます。
(例えば、別の部分から足音を切り貼りしたりはよく行っているのではないでしょうか。)

ソフトが共有できているとこんなこともできますよ、という例で。^^

フリーの動画編集ソフトもたくさんありますが
DaVinci Resolve、ベースは業務用の編集ソフトなので
いろいろしっかりとしていると感じました。
フリーのツールをお探しの方いらっしゃいましたら試してみても良いのではと思います。

DaVinci Resolve

※1 オーディオ素材をタイムライン上に貼り付けた形で
異なるソフト間でデータを共有できるファイル形式。
ただし、完全な互換が無い場合も多くトラブルも多い。
※2 Final Cut Proや今回のDaVinci Resolveなど。


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