録音機能付き電子聴診器model 3200(3M/リットマン)を導入しました。
固体中の振動をひろう特殊マイクとして。^^
聴診器は今はこんなものが出ているんですね。
特徴はアンプが仕込まれていて音量アップが行えること、
本体に録音機能が付いていてファイルをPCに送ることができること。
また、PCで音を取り扱う専用ソフトと連動させることができるのが特徴です。
ブルートゥース接続で録音した音をPCに取り込めます。
PCとのペアリングは付属のUSBキーで。
Steth Assistという専用ソフトで波形や聴診箇所などの管理閲覧ができます。
いたれりつくせり…。
wavファイルでもエクスポート可能。
ここが録音屋さんとしては一番素晴らしい点ですね。
ただし、元音源は4000Hzでサンプリングされているようです。
聴診音を考えた際にここまであればOKという帯域幅なのだと思います。
音質ですがとても良いです。
高音域をカットしているのかもしれませんが
ヒスノイズがほとんどきこえません。
音量アップ機能も便利で細かな音の分裂なども聴きやすいです。
というわけでこだまプロダクションでは固体中の振動を録音するような
特殊録音も承っています。(宣伝)