映画の整音・効果音入れ(フォーリー含む)、ナレーション収録、ミックスダウン、M&Eミックスの作成(吹き替え用の音声トラックの作成)などを承ります。
短尺、長尺、問いません。
最終確認は弊社スタジオにて立ち会いいただけます。
(オンラインでのご依頼も可能です。)

▼ご連絡先
株式会社こだまプロダクション
06-6439-7000
post@codama.co.jp


映画の整音は素材でデータを整理する工程が大切になります。

以下のようなことを行っていただくとより工数が少なくなるかもしれません。
(お安く御見積できるかもしれません。)

・トラック名に内容を表記
  ・ガンマイク、ピンマイク、何(誰)を狙ったマイクなのかなどの管理
  @ガンマイクをL(1トラック)としている映像制作チームが多いようです。

 

・映像編集の前に素材をリネーム
ファイル名の重複を無くす
ファイル名の重複などがあると音響編集時にサウンドファイルが誤った場所に置き換わったりすることがあります。シャッフルしたような状態になることもあり、こうなってしまうと修復作業に多くの時間が必要になってしまいます。映像編集ソフトでは問題無い場合もOMFやAAFなど音響素材受け渡しフォーマットにコンバートすると問題が発生する場合があります。特に同型のカメラを複数台使う場合や複数日にまたがっての撮影で同じファイル名の素材が生成される可能性がある場合は連番をリセットしない、改めてリネームするなどで回避いただくと安全です。

・映像と音声の同期が取れた状態で素材をお送りいただく
同期信号が失われた状態(カチンコの音などがカットされた状態など)で同期を改めて取り直す作業は大変難しいものとなります。映像と音声の同期が取れている状態を基本とさせていただけましたら助かります。

・素材は念のため全素材をお送りいただくと活用できる場合があります

また、収録状況のメモ資料や台本などもあればお送りいただくとよりありがたいです。 

・本編映像が完全に完成してから音響作業は開始いたします。
音響作業開始後は原則、映像の再編集は不可とさせていただきます。
本編完成後に予告編の切り出し、プロモーション映像の編集等は行っていただいて大丈夫ですが、音響の作業中に本編の再編集があった場合は大幅に追加料金が発生します。
簡単なカット編集と思われるような場合においても大きなリスクがあり(同期がどこまでとれているのかが不明確になると編集点以外でも広範囲にわたって再作業必要になる場合があります。)

▼お送りいただく素材例

・台本
・映像(編集作業の完了した映像)
・OMFデータ、もしくはAAFデータ
・映像編集ソフトのサウンドトラックを1トラックずつ書き出した音源
 (同期確認用、念の為の音源です。)
・収録音源素材
 外部レコーダー等で録音した音源があればお送りください。
・環境音、フォーリー音など現場で追加で録音した素材
・オンリー音声(現場で録音した音声)、ナレーション
・BGM素材
・収録状況を記録した資料
・収録機材についての情報 (カメラの機種、カメラは何台か、マイクの種類、レコーダーの種類など)
・音響制作にあたっての指示資料
・作品の企画書(あればで結構です。)