現場音、後入れの音、ナレーションなど各トラックに様々な調整を行い最終的な音源にまとめる作業を行います。
ボリュームバランスの調整
どの音声をたててゆくのか、どのようなバランスにするのかを調整します。
音量によって演出意図の伝わりやすさも変化しますので音量バランスは大切な要素のひとつになります。
BGMの音量も演出意図によってはリアルタイムに変化させながら調整カーブを書き込んでいきます。
また、音声(言葉)がはいる場所のみBGMや環境音の音量を少し下げるなどの処理(ダッキング)も必要に応じて行います。
・音量バランスの調整
・ BGM、環境音などのダッキング処理
カット、シーン間の調整
実写映像ではカット、シーン間の音のつながりが滑らかになるような編集をおこないます。