『ようこそ映画音響の世界へ』


インターン生の片山です。
昨日に引き続き、インターン2日目を終えました。
本日は、午前中は昨日の整音作業の続きを行い、午後からは心斎橋にて『ようこそ映画音響の世界へ』という映画を見に行く日程でした。
朝にネットで映画館情報を確認した時は席に余裕があったのですがいざ映画館に着いて購入しようとするとお昼の上映分は満席になっていました。ですがそのことに加えて、入口に並べられていた映画のチラシを手に取る人を何人か見かけたので、それだけ人気があるのかなーと感じ益々この映画を見たいという気持ちが高まりました。
夜の上映分のチケットはまだ購入可ということでそれを買い、「電車の移動時間中に~」と貸していただいた『ビデオグラファーのための音声収録&整音ハンドブック』という本を読んで映画までの時間を有意義に使うことができました
夜の上映時間になり、やっと見ることができたので、ネタバレにならない程度に感想を書きたいと思います。
私が1番好きな映画がジュラシックシリーズなのですが、この映画だけでなく数多くの有名映画の一部が挟まれている時点で何度も見に行く価値があると思いましたし、実際に映画自体もとても参考になり、改めて映像における音の重要性を感じました。
19世紀後半から現在に至るまでの映画音響の歴史、そして映画で使われる音響制作の裏側を見ました。また音響を声、効果音、音楽の3つの分類に分けて説明されていました。普段から何気なく見てる映画ですが、最初の30分未満の映像の音を作り出すのに何週間、何ヶ月もかかったとインタビューで話している監督やディレクターを見て、聞こえてくる一つ一つの音をもっと噛み締めて聞こうと思いました
ザッと書いたつもりですが、長々となってすみませんm(_ _)m
台風が近付いていますが、被害が少ないと助かります。。